平成20年度セミナー

日本医学放射線学会関東地方会セミナ-

プランナー:楫 靖先生(獨協医大) 
日   程:平成21年2月14日(土)、15日(日)
テ ー マ:造影MRIの意義
場   所:富士フイルム株式会社内会議室(港区東京ミッドタウン内)
130名が参加し、無事終了いたしました。

楫靖先生 プログラムPDF

 平成21年2月14日(土)、15日(日)に開かれた関東地方会セミナーには、130名の放射線科医が参加されました。今回のテーマは「造影MRIの意義」であり、NSFという新たな副作用問題が生じ、造影剤なしに情報を取得できる拡散強調像が普及してきた状況の下で、講師の先生方が何の情報を得るために、どのような手法で造影MRI検査 を行っているかを教えていただくという目的で企画いたしました。
 いずれの講演も臨床にすぐに役立つ知識やコツがたくさん含まれており、シラバスと講演メモをMRI検査室に置いておけば怖いものは無い、と言えるほどでした。若手か らベテランまで幅広い層の先生方が出席なさっていましたが、最後まで席を立つ方がほとんど見受けられず、「造影MRIに対するスタンスが良くわかった」「よい復習になった」というお声をかけていただきました。これもひとえに、ご講演をお引き受けくださいました講師の先生方、関東地方会事務局の慈恵医大の皆様、快く会場をお貸しいただいた富士フィルム株式会社の皆様、その他会場運営をお手伝いいただいた方々のご協力のおかげです。改めてお礼申し上げます。

楫 靖(獨協医科大学 放射線医学講座)

会場

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