第459回定期大会

第459回日本医学放射線学会関東地方会定期大会終了のご挨拶

会 長:楠本 昌彦(国立がん研究センター中央病院)※写真左
    宇都宮 大輔(横浜市立大学)※写真右
セミナーライブ配信日:2023年2月4日(土)
オンデマンド配信期間:2023年2月4日(土)~2月28日(火)
テーマ:心肺ご無用―心臓と肺の苦手をなくす―

楠本先生 宇都宮先生 プログラムPDF

 2023年2月に第459回日本医学放射線学会関東地方会定期大会をセミナーと共催する形で開催いたしました。2月4日にはセミナーのライブ配信を、同日から2月28日までセミナーのオンデマンド配信を行いました。
 第459回定期大会は、元々2021年に開催される予定でしたが、コロナ禍によって延期が相次ぎ、この時期でセミナーと共催でのWeb開催となりました。当初は従来通りの会場参加型の定期大会を目指しておりましたが、コロナ感染の状況が見通せず、昨年同様、確実に実施できるWeb開催の形式をとりました。
 一般演題を広く募集すると同時にセミナーも配信し、それに指導者講習会を加える形にしました。セミナーのテーマは、ふたりの会長の得意分野を融合させる形で「心肺ご無用―心臓と肺の苦手をなくす―」と、言葉遊びを含んだものにしました。セミナーは、心臓および肺の領域で活躍中の10名の先生にご担当いただき、指導者講習会では、昨年獨協医科大学から島根大学に異動された楫靖先生に講演していただきました。
 一般演題は43題の応募があり、いずれも質の高い内容のものでした。450名の参加登録をいただき、Web開催の良さを生かして、関東地区以外からの聴講希望があり、主催者としては大変喜んでおります。
 運営に関しては至らない点も多々あったかと思いますが、皆様のおかげで大きなトラブルもなく会を終えることができました。深謝いたします。

楠本 昌彦(国立がん研究センター中央病院 放射線診断科)
宇都宮 大輔(横浜市立大学 放射線診断学講座)

楠本先生

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